広告出稿マメ知識


■広告出稿における配信日時のマメ知識

この先、皆様が広告の反応を上げる為に知っておいた方が良いと
思われる、配信日時の選択方法についてお話しいたします。

広告配信サイトによって、配信日時を選択する事が出来ますよね。

皆さんは、日時指定をしてらっしゃいますか?


      「当然してる!」


      「はい。正解です^^」


せっかく日時指定出来るのに、指定しないで空白のまま注文するのは
もったいないです。すごく損をされていると思います。

お金を払ってまで広告を出すのですから・・・


購読者に自分の広告を見てほしいですよね。

自分のホームページへ、来てほしいですよね。

そして、有償の対価を受取りたいですよね。


そうお思いなら、このマメ知識を知っておいて損はないですよ。

ターゲットとする、読み手・見込み客の生活パターンを想定して
広告の配信依頼をしましょう。

購読者の皆様も、出稿者様と同様、普段は普通に生活をして
いらっしゃいます。

会社へお勤めの方・自営業で休みが不定休な方・定年退職者・主婦の方・
学生、色々な人がインターネットを媒介として繋がって居ます。

ですから、人によってパソコンに触れられる時間は自ずと違ってきます。

ですから時間帯・曜日によって、購読率が色々と違ってくるんです。

また、時にはその日の天候にも左右される時があるんですよ。

皆さんが広告を出される時、どの見込み客をターゲットに絞って
出稿されていますか?


ではここで、会社へお勤めの方(いわゆる副業型ビジネス参加者です)
を例にあげて、その1週間の行動を予測してみましょう。


※下記で想定するのはあくまでも仮定の話ですので、フィクションとして
読んでくださいね。


では、始めましょう。

大体、1週間で月曜〜金曜までお仕事をして土・日がお休みという人が
殆どと言っていいでしょう。

月曜から金曜までは夜に帰宅して食後にパソコンの電源を入れます。

そうすると、インターネットに繋ぐのは早くても21:00頃からと
なります。ですから、平日にお勤めの方をターゲットとするなら、
この時間帯が最も効果的なのではないでしょうか。

また平日でも私の経験上、金曜だけは反応に好不調の波があります。

金曜以外の平日と変わらない反応であったり・・・
まったく、成果が上がらなかったりと。

おそらく明日がお休みと言う事で、仲間と飲みに行かれたり、
プライベートの時間を楽しんでいらっしゃるのかもしれません。
あるいは、突然の残業をしていらっしゃるのかも・・・


土・日はお休みですので、朝はゆっくり目でパソコンの電源を入れ
るとすれば、9:00頃からが狙い目と言う事になります。

休日の昼間は、家族がある人なら土・日のどちらかに家族サービス
をして、空いた1日は自分の趣味の時間にあてられるかも知れません。
また、独身の方ならデートとか、友達と遊びに行くとか。
そして、極々稀に休日が雨ならば、お出かけが中止となり時間の許す
限り、パソコンの前に座ってる方がいらっしゃるかもしれません。

そうなれば、同じ休日でもアクセスの反応が全く違った結果に
なるかも知れません。

どうでしょう? 

このようにターゲットを絞って、見込み客の行動を推測すると、
おおよその配信指定日時を想定する事が可能ですね。

この他の、自営業の方とか主婦の方についても同じで、ある程度の
推測をする事ができます。

また、月末の給料日後を狙うとか、ボーナス後とか。

何故か、お盆後の成約率は高い、とか言われています。
これは、休みが長い割にお盆と言う事で、外出を控え家にいる時間が
長い為、資料(広告)をジックリ確認する事が出来るからではないかと
言われていますが・・・

皆さんなりに、一般で考える事のできる様々な要素を想定して
広告出稿の配信日時を考えて下さいね。

色々な要素を加味して考えるだけでも、結構面白いんじゃないでしょうか。



◆一般で考えられている、時間帯におけるユーザー層

≪00時〜04時≫
大抵のヘビーサイドビジネスユーザーは昼夜が逆転して、活動していると
思われます。また、配信数も比較的少ないです。

≪04時〜08時≫
早朝に出勤しなければならない副業型ビジネス参加者は、この時間帯に
メールチェックをして、気になる広告はお気に入りに入れておいて
会社か帰宅後にジックリ見る、という傾向です。

≪08時〜11時≫
お小遣い稼ぎをしている主婦層の活動が、圧倒的に多い時間帯です。
主婦層を狙うなら、この時間帯がいいでしょう。

≪11時〜13時≫
この時間帯は、昼休みのサラリーマン向けの時間帯です。
会社でもインターネットを閲覧できる環境が整っていますので、
休み時間にメールチェックされるユーザーが多いです。

≪13時〜16時≫
この時間帯も主婦層が多いのですが、深夜組のヘビーサイドビジネス
ユーザーが起きだす時間帯でもあります。また、意外と学生のアクセスも
多い時間帯と言えるでしょう。

≪16時〜21時≫
最も激戦の時間帯ではないでしょうか。
私も某サイトのメルマガ登録をしていますが、やはり一番多く配信
されるのがこの時間帯です。この時間帯を制する事が出来れば、
アクセスor成約率も目に見えて上がるでしょう。
激戦時間帯と言う事は、それだけ多くのユーザーがネットを利用して
いると言う事です。

≪21時〜00時≫
この時間帯も、比較的多くのユーザーのアクセスがあります。
男性・女性・職業に関係なく、ユーザーの多くが、この時間帯を
利用していると思われます。




最後に、ある調査会社が行ったアンケート結果をご紹介しておきます。


★メールマガジンを読む時間帯★

年齢層       時間帯         

全体      21時〜23時台    55.2%
次に      18時〜20時台    28.7%

男性全体    21時〜23時台    がTOP

10代      18時〜20時台    が最も多い

20・30代    00時〜02時台    が最も多い 
   
40代      06時〜07時台    が最も多い
        18時〜20時台    も同じくらい多い

女性10代    18時〜20時台    が最も多い

他の年代・1  21時〜23時台    がTOP
他の年代・2  18時〜20時台    と続く

10・20代    00時〜02時台    も多い

20代以上    10時〜11時台    午前中も比較的多い

40代以上    18時〜21時台    が多い


と、言う結果がでております。

あくまで参考ですが、大体の配信時間を考える上での目安には
なると思います。

見込み客を狙い撃ち、効果のある配信をして下さいね。



長々とお付合いありがとうございました<(_ _)>

ここに書いた「マメ知識」が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

私も更に研鑽を積み、皆様のお役に立てる知識をこの場で発表していきますので、
これからもよろしくお願いいたします。



                   ―風のこうさてん編集部―

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